カトリックの受難節(復活祭の前の40日間の期間)の時に食べるため、大量のカピバラが「収穫」されたという(スペイン語の記事)。
もちろん、自分の仲間が意図的に傷つけられるのは嫌なことだし、僕の飼い主や世界中のファンが僕の事をかわいがってくれるというのに、そんなことがあるとは想像を超えている。それに、もっと悪いことは、このことは自然保護の考えに反している。人間の数が増えればより多くの野生動物が食用や毛皮用に必要とされるけど、野生動物の住める環境としては少なくなる一方なのだから。ベネズエラが自然遺産を浪費しているのはとても悲しく、僕は声も出ないほどだ。この記事は、ベネズエラ人がいかにカピバラを大事に思ってくれているかという証拠になるね、送ってくれたベネズエラのヨール、ありがとう。