上の写真は、おなじみの僕の足サインなんだ。これは僕の右足(人間と違って、小指が外側にあるのがわかる?)、だけど、本当の足あとはもっとぐちゃぐちゃで、後ろ足で踏んづけて見えなくなっちゃうんだよね。
前足の足あと
それに、足あとを残すのに丁度いい硬さ・柔らかさの泥って言うのも中々なくって、上の写真みたいなのは、メラニーが何ヶ月も僕の後をカメラをかかえて追っかけてて、やっととれたみたいなんだ。(メラニーはいっつもカメラを持って僕を追っかけてるから、本当は何年もかかったかもね)。これは左足のほう。
今週、メラニーはついに、裏のポーチで泥だらけの足あとを見つけたんだ(もちろん、体も泥だらけだったけど、その話はいいよね)。それで、やっと後ろ足の足あとをみつけたってわけ。
左の後ろ足の足あと
メラニーは、他の泥のあとと区別するために、赤いマーカーで線引きしたんだ。
メラニーがラッキーだったのは、前足のあとが3つ、後足が2つ、うまく並んで写真にとれたこと。
カピバラの歩いた跡
ちょっとみづらいので、メラニーはやっぱり線引きしたんだ。今度は、前足を青で、後ろ足を赤でね。
カピバラの足あとに線引き
左足のほうが右足よりも泥が良く着いていて、それでいい足あとがとれたのがわかるでしょ。
よかったのは、メラニーが、泥も悪くないとやっと気づいたこと。今度は、僕と一緒に泥の中で転がってくれるかな。そうすれば、僕がチューチュー鳴いている意味もわかってもらえるかも。