カピバラの眼
カピバラの世界観
カピバラは、世界を違った見方でみているよ
おそろしいワニみたいに、湿地の上をみわたしているよ
じめじめした所を、縁取りした眼と長いまつげで、
すんだ気持ちで死をみつめているよ
人間は、2-3フィートの高さから、ジープの中から沼地をみおろして、
危険なんて感じもしない、その美しさの本質から離れたところで、
他の動物の死をながめているだけ
水に浮かんだハスの下では、嗅いだり嗅がれたり、
ぐるぐる廻る流れが、弱いものと強いものをかきまぜて、
そのうち自然がより分けてくれるのを待っている
叫び!母親から引き裂かれた赤ん坊の悲鳴
喪失の悲しみ。ジープの中では驚きのため息。
だけど、それはただのカピバラ
カピバラは、世界を違った見方でみているよ
という具合に、メラニーは、カピバラのつまらない詩を書いたんだ。それで、誰だって、こんなつまらない詩くらい書けるだろうと思ったんだ。それで、またコンテストをしようってわけ。今度は詩のコンテストだよ。ルールは次の通り。
- 詩には「カピバラ」という言葉が入っている
- 詩は、100行以内
- コンテストの締め切りは、今年の9月10日
- 汚い言葉はなし。子供用であること
以上。詩は、caplinrous@gmail.com に送ってくれれば、ここに掲載します。読者の方は、前のコンテストの時みたいに右側のサイドバーを使って投票してください。詩は、英語でなくてもいいよ。詩を解説する写真があるといいかもね。
賞品もあるけど、まだ考え中。
エントリー1 リン・マーコット
カピバラばんざい
何年も前に君をみたよ
君のことは忘れないけど、名前を忘れたんだ。
そしたらある日、YahooPicsに、君がいるじゃないか!!!
やったーって、ハートがとび跳ねた
今じゃ、毎日会えるじゃない、すごいよ、すごいよ!!
エントリー2
トニー・ヤーボロ
ローズという太ったカピバラがいて、
ニュースでみんなの話題になりました
「だから?」ってカプリンがいいますThere was a fat capy called Rous
Who got covered all over the news
“Who cares” said Caplan,
“’bout those dang Facebook fans…
I just wanna lay down here and snooze…”
Entry #3: Jodi Kurland
Three haikus
The largest rodent
Also semi-aquatic
The capybara
South America
Is the place that they call home
Mostly in forests
With water nearby
And their quite large group of friends
Enjoying a swim
Entry #4: Elizabeth Leight
I like to swim.
I love to eat.
Popsicles are
My favorite treat.
I’m not a wombat
And not a rat.
I’m a capybara
And that is that.
My fur is rough.
My teeth are long.
My attitude’s tough.
I’m really strong.
I have many fans,
And one best friend,
I, Caplin, am Melanie’s
Until the end.
Entry #5: Janice Wolf
I invited my capybara
to have dinner with me tonight
I set his little plate and cup
next to me on my right
He really liked the melons
so glad I thought to buy em’
but when it came to veggies
he wouldn’t even try em’!
Told him he needed green stuff
to be a big Capy one day
he simply demanded desert
and tossed the veggies away!
Told him he was naughty
and fruit there was no more
he pitched a fit, then sat to pout
but first, he ‘PEAed’ the floor!
キースが豆を「おもらし」